11月20日(水)に中学2年生が高校1年プログレスコースの生徒たちと探究の交流会を実施しました。今回は、中学2年生は高校生の探究の中間発表を聞き、質疑応答を通して地方再生について考えました。来年度にはニュージーランド研修があります。今回学んだことを、グローバルな視点でとらえなおすことで、ニュージーランドの研修が単なる語学研修にとどまらず、地域や文化の問題について考えたり、さらには日本についても新しい視点でとらえたりする機会になると考えています。
交流会開始時は、お互いよそよそしく、あまり発言はなかったのですが、時間が経つにつれて活発な意見交換がなされていました。また、探究の質問だけではなく、「高校はどういうとろですか」、「勉強は難しいですか」などの質問が中学生から、高校生からは「中学と高校の勉強の違い」や「中学時代にやっておいた方がいいこと」などの話がありました。 中学生とプログレスコースとがこのような形で交流するのは、今回が初めての試みです。今後も、定期的に交流を重ね、お互いにとっていい刺激になればと考えています。