グローバル教育

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常総学院のグローバル教育
―多様な時代に世界で活躍できる人材の育成―

常総学院では、グローバル教育を単なる英語に特化した教育ではなく、
世界中の人々と価値観や国境を越えて関わることの出来る人材育成と捉えています。

語学力の強化はもちろん、世界とふれあう機会を数多く設けております。

1 2種類の英語教育と、学びを活用する授業

常総学院中学校では、ネイティブスピーカーによるCE(Communicative English)を1週間に4時間、日本人英語教師によるRE(Regular English)を1週間に5時間行い、英語4技能の向上と定着を図っております。

また、培った英語力を発揮する場として実用英語技能検定の取得やスピーチコンテスト・ディベート大会への参加を積極的に行っています。

2 国際協力探究クラス(ICクラス)の新設

【探究活動×グローバル教育】

2025年度から進学選抜コース(プログレス)に国際協力探究クラス(International Cooperation Investigation Class)を新設します。

このクラスは2年次から編成され、探究活動の時間数を増やし国際協力について深く学べる事が特色です。2年間の独自プログラムを通じ、世界情勢の変化に対応し様々な課題に取り組める人材を育成していきます。

3 留学生の受け入れ

日常の学校生活の中で国際交流の機会を作り、国際理解を深めることを目的としています。

受け入れの際には、短期留学生を在校生と同様に扱うことを基本とし、同世代の生徒同士が自然に相互理解を深め、世界に視野を広げる環境を作ります。

4 海外での学びのサポート

【高2修学旅行】

現在の高校1年生は、2年生の3月にマレーシア(ICクラスは9月にセブ島)への修学旅行を予定しております。

本校の目標に掲げている「社会に貢献するリーダーの育成」を目指すうえで、これほどまでに社会のグローバル化が進んだ今、グローバル人材としての資質を備えたリーダーの育成を図っていきたいと考えています。

異なる文化や価値観を理解し、
それを尊重する態度や能力

語学力を基礎とする
コミュニケーション能力

多様な人々と協働しながら
問題解決を図る能力

平和や人権などに課題意識を持ち、
その解決のために主体的に行動できる力

このような態度や能力の育成を図るため、多民族国家ならではの多様性(ダイバーシティ)の体験、ユネスコ世界遺産の見学、環境保護を目的とした自然学習、「カンポン」(村)でのホームステイ「カンポンステイ / ビジット」や現地の学生との交流プログラムなどが予定されています。

【留学・ホームステイ】

JAAC(日米学術センター)の協力により、留学カウンセラー、現地サポートスタッフによる準備から帰国までの一貫サポートを提供します。

また、毎年行われているカナダホームステイ(本校教員引率)は、カナダ人の先生による計27時間の語学研修とグローバルリーダーシッププログラムを通じて、英語力の向上とともに、リーダーシップ能力の育成やコミュニティーに漸進的な変化を生み出す行動を促します。

5 海外大学への進学

茨城県では、常総学院しか提携出来ないパートナー企業様との協業事業

【海外大学指定校推薦】

株式会社留学情報館との連携により、海外大学進学先が大幅に広がります。アメリカ・欧州・アジア圏など約70校の大学へ進学することができます。

【デュアルディプロマプログラム】

PCDグローバルキャンパスJAAC校との連携により、常総学院高校とアメリカの名門The Providence Country Day Schoolの卒業認定資格を同時に取得出来るオンラインプログラムです。全米大学ランキング上位5%に入る大学を含む18大学へ進学することができます。ともに国内大学との併願も可能!奨学金制度の情報提供も充実!