令和5年6月7日に株式会社東京電機と開発・研究教育に関する連携協定を締結しました。
茨城新聞にも掲載されいてます。詳細はこちら ⇒ 茨城新聞掲載記事
本校は、開校以来「社会に貢献するリーダーの育成」を目標に教育活動を展開してきました。特に近年では、探究活動など、これからの新しい社会に対応できる能力育成のための教育活動にも力を入れています。今回の協定に基づく取り組みもその一環であり、本校の目指す主体的で深い学びをさらに強く推し進めることを目指しています。特に東京電機様の豊富な経験と専門的な知見は、生徒の科学的で実践的な新しい学びの姿勢に大きく資するものと期待しています。
【目的】
株式会社東京電機の抱える様々な課題の解決のため常総学院高等学校が協力し、東京電機が課題解決と知識創造の場の一部を、常総学院の研究教育(実験・観察・専門家による理工系セミナー等)の機会として提供することで、連携して未来の高度理工系人材・地域を支えるリーダー人材の育成に取り組みます。
【主な取り組み内容】
1.東京電機開発グループと常総学院の教員で、新事業化テーマについての基礎研究・関連情報の交換による知の創造に取り組みます。
2.東京電機が、新事業化テーマに関連する分野の実験、観察、専門家による知見に触れる機会(現地実習等)を、常総学院の生徒たちに提供し、高度理工系人材の育成につなげていきます。
【研究教育テーマ】
1.二酸化炭素排出削減につながるエネルギーに関する研究
2.食のサスティナビリティに関する研究