今回は、働きがいやSDGsへの取り組み、企業としてのがんへの対策やがんになった人へのフォローアップなどについてお話をいただきました。
本校でも進めている探究の視点からも大事にしているSDGsについてより具体的な実践や、医学探究フィールドで探究しているがん対策といった生徒にとって関りの多い、より現場で活躍しておられる方々のお話が聞けてとても刺激になりました。
働きがいという視点でも、より自分が働いているときの姿が想像できて、キャリアについて考えるとても有意義な機会になりました。
○3年アンバサダーKさんの声
大鵬製薬さんのキャリアガイダンスでは、私達が飲む薬と大鵬ベンチャーズについて知ることができました。
一つの薬を開発するのに100人以上の人が関わり、9~16年もの月日を必要とされるそうです。
また、薬を開発している間は利益がなく、莫大な研究費がかかります。
そこで大鵬ベンチャーズの方々が有望なバイオベンチャー企業へ投資して収入を確保するそうです。
今まで私は、何気なく飲んでいる薬がこんなにもたくさんの人々が関わって開発されたものだなんて思いもしませんでした。
これからはもっと薬に感謝していきたいです。
○1年アンバサダーTさんの声
大鵬薬品の方に、普段私たちが飲んでいる薬や、がんについての公演していただきました。
大鵬薬品では、患者さんを笑顔を届けることをゴールに日々研究しているそうです。
また、薬の開発には100人以上の人が携わり、膨大な研究費、9~16年の月日がかかるそうです。
色々な事を知ることができてとても良い経験となりました。