二部構成で講座を実施してくださいました。
第一部ではザンビアの方と交流しました。
ザンビアの文化や暮らしについてプレゼンしていただいたり、質問に受けてくださったりしました。
オールイングリッシュでしたが、生徒たちは一生懸命になって参加していました。
また、第二部はブラジルでの活動経験(JICA海外協力隊)をお持ちでいらっしゃる、石森和麿さんからお話を伺いました。
「なにより体験することが大切」「自分のことだけでなく周囲や世界を含めて考えること」を学びました。
グループで意見を出し合いながら、楽しく考えを深めることが出来ました。
この姿勢は、探究学習全体にかかわることだと思います。
本講座を受講した生徒のみなさんには、今後の探究学習において、他のメンバーにも学んだことを是非伝えてほしいと思います!
◯3年アンバサダーKさんの声
JICA様によるキャリアガイダンスでは、「自ら積極的に活動して経験値を積む大切さ」を学びました。
今、SDGsが世界中で掲げられていますが、地球温暖化や貧困は未だになくなりません。世界中の大人たちが頭を抱えて考えていても止められないのならば、私たちが彼らを超えていくしかありません。そのためには、実際にたくさんの体験をしながらチャレンジし続けることが重要です。大人に任せっきりではなく、自分たちで行動することがこれからは社会で求められていきます。
私は今回の講演を受けて、今までにないことを作り出し、協力することと、成功するかどうかよりも挑戦することが大事だ、ということに気づくことができました。
これからは学校内だけではなく学外でもボランティアなどの活動をしてみたいと思いました。