生物学実験講座が茨城大学で開催し、本校高校生が参加しました。この講座では、好中球、好酸球などの白血球細胞の観察に挑戦。参加した生徒たちは、マウスの血液から白血球細胞を採取し、特殊な染色液を使って色をつけ、顕微鏡でじっくりと観察しました。
普段の授業ではなかなかできない本格的な実験に、生徒たちは真剣な表情で取り組んでいました。
実験のお手伝いには、大学院生(TA(ティーチング・アシスタント))も参加。生徒たちは、実験の疑問点を質問したり、大学での研究生活について話を聞いたりするなど、交流を深めました。本講座を通して、生物学への興味がさらに深まったようです。

