2月4日から3日間、1学年特進選抜コースの生徒を対象に「グローバルスタディーズプログラム」を実施しました。
シンガポール、パキスタン、ナイジェリア、カナダ、ロシアなど、世界各地から日本の大学院(東京大学、筑波大学など)に進学している留学生24名と、講師4名の計28名がプログラムをリードしてくれます。彼らとの少人数制のディスカッションを通して、生徒たちはポジティブマインドセット、リーダーシップについて学び、最後はダイバーシティをテーマに英語でグループプレゼンテーションを行いました。世界各地の多様な文化背景を持つ留学生と協働学習を行い、充実した3日間を過ごすことができました。
3日目終了後、生徒からは、
「初日はとても疲れたし英語もよくわからなかったけれど、毎日頑張り続けているうちに留学生の英語を理解できている自分がいた。」
「自信がなくても、まずやってみることが大事だとわかった。」
「言いたいことがうまく伝わらなくても、表現を変えて説明したり、ジェスチャーを交えたりすると伝わって嬉しかった!」
「自分には単語力が足りないと感じたので、もっと単語学習を頑張りたい。」
など、前向きな感想を多く聞きました。
また事後指導では、生徒からの発案で、お世話になった留学生と講師に色紙を書くプロジェクトを行いました。今回のプロジェクトで得たことを糧に、自分の可能性に挑戦してくれることを願っています。





