ICTへの取り組み

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情報通信技術(ICT)機器の活用について

2018「Chromebook×電子黒板」による教育をスタート

生徒はBYADにより1人1台のChromebookを持ち、教室には電子黒板機能付きプロジェクタを設置。JOSO Core Skill、みらいSkillを中心として、生徒の資質・能力の向上と主体性を育成することを目的に、授業のみならず、学校行事など、教育活動全般でICTの利用を推進しています。

また、本校独自の冊子「Digital Citizenship」を利用し、外部講師を招聘するなど、情報リテラシー教育を実施しています。

オンラインツールの活用について

Google Workspace for Education

「Google Workspace for Education」は、Google社が提供する学校と家庭でのコラボレーション、指導の効率化、安全な学習環境の維持を目的にカスタマイズされた Google ツールとサービスのセットです。

学んだことや考えたことを整理し,共有することで「深い学び」を実現できる。また、ホームルーム活動、探究活動、部活動、学校行事などあらゆる教育活動において利用することで、生徒の主体性や自己肯定力の育成を図っています。

Classi

Classiは、BenesseグループのClassi社が提供する教育プラットフォームです。自己の活動記(ポートフォリオ)や学校からの連絡配信、学習記録、Webテスト、Web動画など、総合的なサポートツールとして利用しています。

Webテストや学習動画など、生徒個人に合わせた個別最適化学習にも利用ができ、予習や復習はもちろん達成度を確認するツールとしても使用しています。

スタディサプリ、スタディサプリEnglish

小・中学校の復習から志望校・共通テスト対策まで4万本を超える講義動画と幅広い演習問題が受講可能です。到達度テストを利用した生徒の苦手分野の把握や、生徒1人1人のニーズに適した個別学習が可能で、学力の向上や大学受験対策に役立てています。

また、スタディサプリEnglishの利用により、英語の実践トレーニングを通じて、リスニング力、語彙力の養成を実現しています。

Google for Education事例校

本校では2017年度よりGoogle for Educationを導入し、「ICT教育」を推進し、生徒の主体的活動をサポートしています。これらの活動は様々なその活メディアや書籍でも紹介をされ、その活動の成果をGoogle社より評価いただき、2021年度にGoogleツールや端末を使用し、革新的な学習環境づくりに取り組んでいる学校として「Google for Education認定校」として認定を受けました。

また、教員のGoogleツールの利用も活発で、延べ50名近くの教員がGoogle 認定教育者(Google Certified Educator)資格に合格をしています。