3つの取り組み

グローバル化が急激に進む現在、相手の意見や考えをしっかり理解する力、自分の意見をわかりやすく論理的に伝えられる力、正しい情報を素早く収集して的確に分析する力を持つことが求められています。
常総学院では自己をはっきり表現できるプレゼンテーション能力、物事の分析調査する力を磨くための3つの取り組みを行っています。

1分間スピーチ

テーマは自由に選んでよいので、世界の政治経済や文化芸術・自然科学など実に様々。関心を持った事柄について、自らでインターネットや図書館の書籍、先生や先輩に聞いて調べ、自分の考えをまとめます。こうして作った原稿をもとに、1分間という限られた時間で、自分の主張が聞き手に理解してもらえるよう工夫しながら発表します。通常はクラスの中で全員が発表し、代表生徒が全校集会で発表します。緊張している様子は見受けられますが、自分の力でしっかり作った原稿があるので、自信をもって発表をしています。もちろん先生たちがきちんとアドバイスをします。

1分英語speech風景

  • 平昌オリンピック・パラリンピックでの選手の活躍を見て感じたこと(英語によるスピーチ)
  • 私の好きな故事成語・四字熟語
  • 心に響いた!勇気をもらった!言葉たち
  • 奈良京都国内研修で感じた日本の魅力     ほか

在校生からのメッセージ

英語の授業のうち、CEは少人数でネイティブの先生の授業を受けているので、本物の発音を直接聞けることが最高です。また、日本のアニメの話など、僕たちにとって身近な話題を取り上げながら授業が進むこともあるので、とても楽しく英会話を学んでいます。日本人の英語の先生によるREの授業はとてもわかりやすいし、ほぼ毎時間小テストがあるので、知識がきちんと定着できているかこまめに確かめる機会があっていいです。また、その結果をランキングにして発表してくれるので、自分の実力を発揮できる機会があるだけでなく、自分の学力の位置関係を確認することができるのもいいです。

中学2年 Fさん

クラスディスカッション

「YES・NOの立場を鮮明」にし、確固たる考えと正確な情報によって「論理的に主張」するということは実に難しいことです。常総学院では、あえて中学1年生からディスカッションを取り入れ、6年かけて力をつけていこうと考えています。きちんと自分の考えをもつということから始め、相手の主張を理解し、そのうえで理由をつけて考えを主張するということを徐々に訓練していきます。 過去の例では「優先席に座ることの是非」、「ほんとうの優しさとは」や「臓器移植」など今日本が抱える大きな社会テーマにも挑戦しています。先輩たちは、難しいかなと思っていたテーマでもしっかりと双方が論説しディスカッションを成功させてきました。

クラスディスカッション風景

  • 遺伝子組み換え作物を全面禁止にすべきであるか
  • メディアは真実をそのまま伝えるべきか
  • 日本政府は「18歳成人」を推し進めるべきか
  • 学校の図書館にマンガを置くべきか
  • 日本から私たちができること- SDG’s      ほか

探究フィールド別発表会

3つの探究フィールドのうち1つのフィールドに所属し,さまざまな事象から興味や疑問を見つけ,課題を設定し,情報を集め,整理・分析し,まとめたものをPowerPointなどを使用して発表を行います。

1分英語speech風景

  • 医師と看護師の患者への対応
  • SPACE X AGRICULTURE
  • 民族衣装-アジアとアフリカー          ほか

在校生からのメッセージ

私は人文探究フィールドに所属しています。今はまだ明確な将来の夢は決まっていませんが、自分の好きな英語を使える職業に就きたいと考えています。中学1年の探究フィールド別校外学習で行った施設の中で特に印象に 残っているのは、JICA筑波での発展途上国や異文化理解に関する講演でした。普段触れることのない民族衣装を着ることもあり、とても貴重な経験をしました。発表する機会がなかったので緊張しましたが、これまで調べたことを発表するために PowerPointという新しいツールを覚えられたことも良かったです。

中学2年 Nさん