常総学院
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進路講演会

本校では毎月、外部講師をお招きして進路講演会や勉強会を行っております。 その内容の一部や様子をお伝えします。

医師の教育と総合診療 2020年1月進路講演会

演題「医師の教育と総合診療」

講師:筑波大学医学医療系 春田 淳志 先生(地域医療教育学、総合診療科)

医師を目指す生徒10名が参加しました。まず、医師の教育の流れについてのお話があり、大学でのカリキュラムや臨床実習について詳細な説明をいただきました。熟達した医師になるまで、どれくらい勉強しなけばならないのか?という問いに対し、答えはずっと学び続けていくことである、というお話が印象的でした。次に、総合診療医についてのお話があり、生徒は事例に基づいて、人を総合的に診る実習を行いました。医師の仕事について、専門医だけではなく、人や地域を丸ごと複数の視点でとらえる総合診療医というものがあるということについて知ることできた講演でした。

医療の社会学~『病人』は社会につくられる~ 2019年12月進路講演会

演題「医療の社会学~『病人』は社会につくられる~」

講師:茨城県立医療大学 人間科学センター 教授 才津 芳昭 先生

2019年12月16日(月)16:00~17:30

講義は二部に分かれて行われ、第一部では県立医療大学の特色が、第二部では才津先生の専攻とする医療にまつわる社会学が紹介されました。第一部においては、4職種(看護師、理学療法士、作業療法士、放射線技師)が連携して行うチーム医療のための教育コースや、最新の人型模型によるシミュレーション設備、近隣の大学との連携などが紹介されました。第二部においては、医療を社会学的にとらえたアメリカの社会学者T.パーソンズによる病人役割理論がどのように受け止められ発展・修正されていったのか伺いました。

キャリアと大学の学びについて考える 2019年11月進路講演会

演題「キャリアと大学の学びについて考える」

講師:株式会社フロムページ 野村 晋介 先生

希望した生徒58名が参加しました。キャリアとは、自分で自分の将来を考えて決めていくことである、というお話からはじまり、社会に出ると自分以外のために時間を使うことになるが、その時間がいかに長いか、を視覚的に見せていただきました。高校では「学習」大学では「学問」をする、というお話もあり、「夢ナビライブ」などの動画を用いて、大学での学びの一端を見せていただきました。生徒からは、「大学へ行く意味がわかった」「これから自分が好きなことを探っていこうと思う」などの感想が多く寄せられました。

声の仕組み、声の病気、声のリハビリテーション 2019年7月進路講演会

演題「声の仕組み、声の病気、声のリハビリテーション」

講師:国際医療福祉大学成田保健医療学部 言語聴覚学科 内田 信也 先生

2019年07月08日(月)16:00~17:30

最初に、医療・福祉の分野で活躍する職種についての説明を受けました。初めて知る職種や、知っているようでもイメージと異なる仕事内容もあり、改めて多種多様な医療福祉職について知ることができました。現在、医師主導の医療形態に限界が生じ、関連職種連携教育が盛んに行われているという実情についても理解できました。最後に、すべての医療系学校で学習する「解剖学」・「生理学」・「病理学」を、”声“をテーマとして体験し、病気や障害のメカニズムを学びました。

進路講演会(面接対策)が行われました。 

5月27日(月)の5~6時間目にキャリアコンサルタントの高橋健太郎先生をお招きして、面接試験対策の進路講演会を実施しました。当日は、13クラス約450人が参加しました。講演内容は、単なる型にはまった面接の仕方ではなく、「なぜ、こうした方がいいのか」を丁寧に教えて下さり、生徒たちは最後まで熱心に耳を傾けていました。AO入試や推薦入試等で面接試験を導入している大学が多くあるので、今後の進路かいたくのために大いに役立つ講演となりました。

『大逆転‼勉強法』~偏差値43からの挑戦 2019年2月進路講演会

演題「『大逆転‼勉強法』~偏差値43からの挑戦」

講師: 浅見 直輝 先生

今回の講師の浅見先生は、One Young World日本事務局といったお仕事をされており、そこでは困難を越えて頑張ってきた世界各地の若者たちとの国際交流をされているそうです。その仕事に行きつくまでの経緯ということで、先生ご自身の実体験を、ユーモアを交えて分かりやすくお話を頂きました。中学時代の不登校のお話や、高校時代のおじい様との約束のお話、そして受験勉強のお話と続いていきます。 先生ご自身の勉強のポイントは3つ。(①スマホを使わない環境を作り勉強時間を確保する。②効果的な色を使うなど集中できる周りの環境を整える。③マイ教材を作るなどおもしろさを見出す。)といったものでした。先生ご自身が困難を乗り越えてきた経験があったからこそ、今の仕事につながっているというお話をされ、できるところからひとまずトライしようといった生徒たちへのメッセージを最後に頂きました。約150名の生徒が熱心に聴き入り、講演後には積極的な質問もありました。

情報の海の泳ぎ方 2019年1月進路講演会

演題「情報の海の泳ぎ方」

講師:日本テレビコンプライアンス推進室法務部主任 林 恭子 先生

今回の講師の林恭子先生は日本テレビのコンプライアンス推進室法務部(兼)社長室CSR事務局でお仕事をされている方で、天気予報番組のキャラクター「そらジロー」の生みの親でもあるそうです。 先生からは、インターネットによるフェイクニュースに惑わされないために、正確な情報を身に付ける重要性についてお話いただきました。「情報=判断する材料」であり、正しい情報を得ていれば適切な判断が出来ます。また、取材の現場では事実を確認することがすべての土台であり、そのことを知っている人から直接聞く「一次情報」の大切さのお話をされました。その後、生徒達は「ボルネオ島で大蛇が人を食べた?」というニュースの真偽について、誰に、何を聞くのか考える、「模擬取材」といったグループ活動をしました。 また、最後には多くの人が関わるニュースの「編集」についてのお話をうかがいました。

『士業』の魅力  2018年11月進路講演会

演題「『士業』の魅力」

講師:朝日税理士事務所 所長 朝日 誠 先生

今回の講演会は「『士業』の魅力」ということで、まずは「士業」についてのお話を頂きました。「士業」とは弁護士、税理士などの「~士」とつく専門職のことで、取得した資格を基に自分で独立して仕事をすることが出来るという特徴があります。また、これらの「士業」はクライアントの「代理」として仕事をするという点で、高い社会的信頼が得られる一方、決してミスは許されない責任感も求められるというお話も頂きました。 後半は税理士という職業の仕事内容と魅力についてお話を頂きました。税金の計算や申告書の作成だけでなく、税務調査の立ち合いや会社の顧問など、多岐に渡る税理士の仕事内容を分かり易く説明して下さいました。最後には質疑応答が行われ、積極的に質問する生徒の姿なども見られました。

医学を志す人たちへ(2018) 2018年10月進路講演会

演題「医学を志す人たちへ(2018)」

講師:筑波大学 地域医療教育学 阪本 直人 先生

今回の講演会は事前に配られたシートを基に、先生からの質問を5人ほどのグループで意見を出し合い、考えるというディスカッション形式で進められました。
質問内容は「どんな医師に診てもらいたいか」「医師に必要な資質や要素とは何か」「印象に残っている医療のシーンは何か」「医師になって一番やりたいことは何か」といったもので、生徒達からは活発な意見が出ていました。
また、医師にとって必要なものは高度な技術や医学的知識だけでなく、人間力が大切であるといったお話も先生から頂きました。
先生の講演が終了してからは、生徒達で「医師になるために残りの学校生活をどうするか」というテーマで再度ディスカッションを行い、最後には各グループの代表者が意見を発表しました。

看護医療系(看護・臨床工学) 2018年9月進路講演会

演題「看護医療系(看護・臨床工学)」

講師:<看護> 野口 茂樹 先生(筑波大学附属病院 看護師長)

   <臨床工学> 奥村 高広 先生(埼玉医科大学 保健医療学部臨床工学科)

【看護】先生の実体験も交えながら看護師の仕事内容や看護師になるための心得などのお話を頂きました。
また、聴診器を実際に用いた体験や、現場で実際に働いている本校卒業生からのお話なども聴くことができ、勉強になりました。

【臨床工学】人工心肺装置、電気メス、超音波メスを実際に操作し、その仕組みや用途について 学びました。
1人ずつ体験できたことで、とても有意義な時間になりました。
参加した生徒は1~3年生の看護53名・臨床工学28名で、高い意欲で先生のお話を聴いている様子が見られ、講演後には個別に質問する生徒もいました。

理工学と研究~実験から学ぶ~ 2018年6月進路講演会

演題「理工学と研究~実験から学ぶ~」

講師:筑波大学応用理工学類 博士  後藤 博正 先生

化学の歴史のお話から始まり、自然界にない人工物質を作るという人間の試みが、染料、薬、プラスチックなどの技術に繋がって行ったというようなお話を分かりやすくしていただきました。また、液晶を作る実験を行いました。参加者全員に小さな袋が配布され,中に粒子や蒸留水を加えて手でこねることによって,ヒドロキシプロピルセルロース液晶というものをつくる実験でしたが、参加者全員が興味を持って取り組む様子が見られ、最後には色鮮やかな液晶を作ることが出来ました。最後に「門は自分で叩かなければならない」というメッセージをいただき、勉強には自分から動く積極性やコミュニケーション能力も大切だとおっしゃっていました。参加した生徒は2・3年生の36名で、高い意欲で先生のお話を聴いている様子が見られ、講義後には個別に質問する生徒もいました。

高3生対象 AO・推薦入試面接対策講座 

講師:ソーシャルデザイニング研究所 高橋 健太郎 先生

去る5月28日、本校体育館において高橋健太郎先生をお招きして、高校3年生515名を対象にした面接試験対策講座が開かれました。 入・退室や挨拶の仕方などを、生徒同士が互いにチェックし合ったり、ステージ上にモデルの生徒を上げてのシュミレーションなど、実践的な形式で進められました。90分の時間内でありながら、格段の上達が見られ、好評を博しました。

NOMURA ビジネスチャレンジ 2018年2月進路講演会

演題「NOMURA ビジネスチャレンジ」

講師:野村ホールディングス 酒井 賢一 先生

生徒48名が参加し、「イノベーション」について学びながら、新しいビジネスアイデアを生み出すプロセスを体験しました。当日いきなり組まれたグループでの作業でしたが、ひとりひとりが積極的に参加していて、次第にうちとけながら意見の交換や集約などを行う姿が見られました。 数々の社会問題から解決したいことを明確にする⇒アイディアのタネを付箋に書いて貼り付けていく⇒具体的な製品やサービスを考え出す⇒プレゼンテーション⇒投票(各ポスターにお金に見立てたシールを貼って投資)という流れで進み、生徒たちの顔がどんどん生き生きしてきたのがわかりました。 講演後の感想として、「起業する、というものがどんなものかがわかり、周りを見る目が変わりそう」「企業で仕事をするということが実感できて興味がわいた」「一人でアイディアを出すのは厳しいが、グループで協力すればできるのだなと実感した」などがありました。

卒業生からのメッセージ1 ~常総学院の思い出と研究者になるまで~ 2018年1月進路講演会

演題「卒業生からのメッセージ1 ~常総学院の思い出と研究者になるまで~」

講師:東京工業大学理学院地球惑星科学系 教授 中島 淳一 先生(本校第9期卒業生)

「何のために大学に行くのか?」「将来何をやりたいのか?」という質問からスタートし、最初の1時間は、高校時代の思い出や大学・大学院の生活・大学教員になるための道のりについての話があり、後半の20分は、先生の専門である「地震」について、具体的な例を挙げながら分かりやすく説明していただきました。今回は卒業生の講演ということもあり、先輩として大学教員として、後輩へのアドバイスをいただき、参加した生徒からは、いつも以上に多くの質問があり、講演終了後には理科の学習についてもアドバイスをいただきました。

新聞記事の舞台裏 2017年11月進路講演会

演題「新聞記事の舞台裏」

講師:読売新聞 水戸支局長 川辺 隆司 先生

今回の衆院選の記事を参考に、記事のできるまで、写真の選び方、当確を出すタイミング、見出しのつけ方などを具体的にお話しいただきました。実際に見出しをつける作業では、「新天皇即位」の記事を用い、重要なポイントを、決められた字数で表現する難しさを体験できました。 さらに、記者の側から、記事を書くときには、「何が起きたか」の裏の「なぜこうなったか」をわかるように書く、ということや、「なぜ?」を追求し真実を伝えたいという思いで書いている、ということも伺いました。生徒の反応も良く、活発に発問に答えたり、自らの疑問を述べたりしていました。中でも「記事を訂正できるリミットはいつか」の質問に、「一度印刷機にかけられたものは、ほぼ訂正できない。訂正しなくてもすむように、多くの地道な裏どりをして記事をつくるようにしているとの事。たくさんの人がかかわって紙面を仕上げていることを改めて実感できた講演でした。

医学を志す人たちへ(2017) 2017年10月進路講演会

演題「医学を志す人たちへ(2017)」

講師: 獨協医科大学 教授 増田 道明 先生

当日は医学部医学科希望の生徒が参加し、医師になるための道のりや現在の医療現場についての話があり、医師を目指すための基礎知識を身に着けることが出来ました。講演終了後、ワールドカフェスタイルで「信頼される医師を目指すために高校時代に何を頑張るか」をテーマに話し合いをし、グループごとに発表を行いました。

看護医療系・推薦AO入試直前対策 

演題「看護医療系・推薦AO入試直前対策」

講師:新宿セミナー柏校 校舎長 萬代 純一 先生

当日は約80名の生徒が講演を聴き,医療系の受験とは何かについて学びました。特に、「医療系の受験は就職受験と同じ」という一言が印象的で、命を扱う現場では、大学入試の時点で既にプロ意識が必要だということを改めて感じました。また、医療系の大学と専門学校の違いについても、「大学=高度医療従事者」「専門学校=技術者」と明確に区別されていました。受験に関しては、医療系特有の面接と小論文について詳しく説明され、特に小論文は50回以上小論文を書き、すべて添削してもらうことで力がついてくることのアドバイスを受け、日頃から文章を書く習慣が必要だと感じました。

青山・中央・法政 三大学合同説明会 

2017年7月7日に青山学院大学、中央大学、法政大学の三大学の入試担当者の方にご来校いただき合同説明会を実施しました。 約150名の生徒が参加し、熱心に各大学の説明に耳を傾けました。説明会後の個別質問にも多数の生徒が列をなしていました。

医師を志す人たちへ(2017) 

演題「医師を志す人たちへ(2017)」

講師:茨城県潮来保健事務所所長 医学博士 石田 久美子 先生

   茨城県保健福祉部医療人材課主事 藤田 充 先生

石田先生からは、これからは「命を救うための医療」(CURE)だけではなく、「支える医療や寄り添う医療」(CARE)も大切だという お話とともに、覚悟を持って医学を志してほしいといったお話もいただきました。藤田先生からは、全国平均に比べての茨城県の医師不足のお話や、地域枠の就学資金貸与制度のお話などをいただきました。参加した40名の生徒は、先生方のお話を聴いた後は、ワールドカフェ形式で話し合いを行い、それぞれ今日の新しい発見や医学部への意欲などを代表の生徒が発表しました。

「面接対策講座」~面接官はあなたのドコをみているか~ 

去る5月29日、体育館にて、ソーシャルデザイニング研究所の高橋健太郎先生をお招きし、「面接対策講座」が開かれ、3学年の希望者約500名が参加しました。AO,推薦入試に欠かせない面接のポイントを、面接官の立場に立って解説していただきました。ところどころに、生徒同士の話し合いやお互いのチェックなども交え、あっと言う間の90分間でした。参加した生徒からは、「面接をリアルに感じた」「挨拶の仕方など、具体的で分かりやすかった」と好評でした。

日本や海外における臓器移植の現状から生命倫理を学ぶ 2017年1月進路講演会

演題「日本や海外における臓器移植の現状から生命倫理を学ぶ」

講師:公益財団法人いばらき腎臓財団 筑波大学医学医療系 消化器外科・腎臓移植外科  高橋 一広 先生

2017年01月30日(月)16:00~17:30

今回の講演会では、日本の臓器移植の現状や臓器移植を取り巻く社会的問題について学びました。「生体移植」と「死体移植」の違いや問題点、2010年改正臓器移植法が施行されてからの変化、教育を含めた海外の現状との比較等、アニメーションDVDや臓器移植に携わった方の声を通し、自他の生命を尊重する心を育む機会になったようです。実際に「臓器移植意思表示カード」を受け取り、臓器移植の4つの権利(もらう・もらわない・あげる・あげない)について考えるきっかけとなりました。 講演後、何人かの生徒から「血液型が違う場合は、臓器提供出来ないのか?」等、積極的な質疑もなされました。

ホスピタリティーのプロになるということ 2016年11月進路講演会

演題「ホスピタリティーのプロになるということ」

講師:明海大学 ホスピタリティ・ツーリズム学部 教授 阿部 佳 先生

2016年11月28日(月)16:00~17:40

具体的な事例を交えて、ホスピタリティとは何か、そしてそのプロになるというのはどういうことか、についてお話しいただきました。人の身になって考え、一歩先を読むためには、自分の枠にとらわれず、想像力と共感力を養わなければならないこと、そしてそれを磨くためには、実体験、疑似体験を増やすことが大切だということ、さらに、ホスピタリティは今や仕事の付加価値ではなく、それを使える人の価値が上がり、あらゆる仕事の効率向上にとても大切だということを教えていただきました。最後に、英語を身近な道具にすべきとのお話もいただき、生徒は90分、しっかりと聞いて考えていました。講師の先生からは、大変よく人の話が聞ける生徒ですね、とお褒めの言葉をいただきました。

医学を志す人たちへ(2016)~医師はどうやって病気を診断するのか?~ 2016年10月進路講演会

演題「医学を志す人たちへ(2016)~医師はどうやって病気を診断するのか?~」

講師:筑波大学医学専門学群 教授 前野 哲博 先生(先生)

2016年10月31日(月)16:00~17:50

筑波大学医学専門学群教授・前野哲博(総合診療科)先生をお招きしました。患者さんからの情報(会話)から診断の8割は推測できるという話に驚く一方、99%正解である診断結果でも、1%の診断ミスは許されないという厳しさも痛感しました。実際に4つの診断情報について、与えられた情報をもとにして、人体のカラー写真を見ながら模擬診断をしてみました。様々な視点から可能性を探ることの難しさを実感する機会となりました。 講演終了後、「ワールドカフェ」のスタイルで討論会を行いました。今回のテーマは、「本日の講演内容と今、自分が頑張っていることとの共通点は何ですか?」ということで、最後には、3年生のリーダーが各グループでの討論内容を発表し、先生より総括のアドバイスを頂きました。

国際医療福祉大の先生方を招いて 

平成28年9月26日に国際医療福祉大の先生方を招いて、4つの分野について講義をして頂きました。

【医学部】

演題:国際的に活躍する医師を目指そう

講師:国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科教授

医学博士 吉田 素文 氏

来年度新設の全国82校目の医学部ということで、国際的に活躍できる医師を育成するための新しいカリキュラムの説明がありました。吉田先生の講演終了後、20名の参加者を3年生をリーダーとする5つのグループに分け、「ワールド・カフェ」という対話形式のディスカッションで、情報の共有と意見交換を行いました。最後に、グループリーダーである3年生が、「講演に対する感想」「十年後、世界を幸せにするために何ができるか」「ワールド・カフェを体験して」について発表し、9回目の医学部講演会を無事終了しました。

【医学検査学科】

演題:縁の下の力持ち!? ―医療を支える臨床検査―

講師:国際医療福祉大学 成田保健医療学部 医学検査学科 講師

博士(医学)池田 勝秀 氏

今回の講演は、臨床検査技師の検査内容を、わかりやすく、かつ詳細に教えていただきました。医師の診断も薬も、検査の結果をもとにしているので、自分の仕事に誇りをもてるとお話をいただきました。また、テレビ番組の「科捜研の女」は、医学検査学科で学ぶということを聞き、受講した生徒たちは興味津々の様子でした。

【看護学部】

演題:「国際保健医療協力の現状および貧困と健康」

講師:国際医療福祉大学 成田看護学部 教授

今回の看護系の講演会では、生徒51名が聴講しました。世界の医療事情の厳しさと、いかに日本が貢献しているかについて伺い、看護師という職業のフィールドがよりグローバルに広がった講演となりました。講演後は生徒が何人も相談に行く姿が見られました。特に男子が、男性看護師の意義について尋ねていたのが印象的でした。

【薬学部】

演題:「緩和医療における薬学の貢献~がんの痛みと精神症状からの解放~」

講師:国際医療福祉大学 薬学部 講師 宮川 和也 先生

これからの薬剤師は、高度医療に貢献するため、専門知識を持った「専門薬剤師」が求められています。「がん専門薬剤師」を例にとって、医師とも連携しながら、がん患者の治療や痛みの緩和に薬剤師がいかに深く関わっていくかについて、お話しを伺いました。

スーパーコンピュータが拓く未来 2016年6月進路講演会

演題:最先端技術誕生に携わる研究者の立場から(スーパーコンピュータが拓く未来) ~東北大学での研究・開発による社会貢献~

講師:東北大学情報シナジーセンタ-副センタ-長 教授 小林 広明 先生

日時:6月27日(月)16:00~17:30 (視聴覚教室)

中学生・高校生合わせて43名の生徒が参加し、コンピュータの最先端技術の話をして頂きました。コンピュータの歴史の話から始まり、科学技術計算に特化した高性能のコンピュータシステム「スーパーコンピュータ」について詳しく話をされました。「スーパーコンピュータ」が果たす役割の1つに、「シミュレーション」と呼ばれる高度な模擬実験があり、実際に行うことが困難・コスト高・不可能・危険な実験が必要な分野で大きな威力を発揮するようです。最後に、大学・大学院で学ぶことに触れ「大学を、夢を実践し、現実とする場にしましょう。」というメッセージをいただきました。参加した高校生から技術面に関する質問などもあり、43名全員が熱心に先生のお話を聴いていたようでした。

小論文対策講座・面接対策講座 

【小論文対策講座】

講師:大手予備校 講師 小多悠 先生

日時:平成28年5月30日(月)16:00~17:30 (視聴覚教室)

一般入試とは異なる推薦・AO入試の意義の話から始まり、志望理由書と自己アピール書の違い、設問に対する応答力や情報処理力を測る小論文の話、カードを用いた勉強法の話などをして頂きました。3年生を中心に92名の生徒が参加し、熱心にメモを取りながら先生のお話を聴いていました。そして、終了時には、積極的に個別の質問をする生徒も多く、充実した講座となりました。

【面接対策講座】

講師:ソーシャルデザイニング研究所 高橋 健太郎 先生

日時:平成28年5月30日(月)16:00~17:30 (体育館2Fアリーナ)

面接は印象と中身の、大きく二つで評価されるそうです。外見(見た目)と内面(中身)とが重なり合った部分が「あなた」を作り上げることを学びました。印象を良くするために、立ち振る舞い、お辞儀、座る姿勢を、先生のアドバイスを踏まえ、何度も練習した成果があって、最後の挨拶は370名の元気な声が体育館に響きわたり、講演会を終了しました。

税の仕組み ~消費税10%へUPを考える~ 

期日:平成28年2月29日 16:15~17:30

講師:水戸税務署 税務広報官 安見 隆二 氏(他2名)

水戸税務署から3名、講師をお招きして、租税教室を実施いたしました。第1部では、税金の必要性から始まり、税の種類、税の役割、国の財政、税金の使い道を説明していただきました。 第2部では、200名の参加者を3版に分けて討論会を実施しました。その中で、「公平な税負担のあり方について」「税金が足りない場合はどうしたらいいか」などをテーマに、活発に意見交換がなされ、講師にアドバイスをいただきました。

以下、生徒の感想文からの抜粋です。

将来の夢は国税専門官なので、税金の仕組みが学べて良かったです。(中学3年女子)
公債残高が807兆円もあるので、増税をすべきだと思う。(高校1年男子)
あと2年で選挙権を持ちます。今後のためにも、もっと知りたい。(高校1年女子)
普段の授業でここまで詳しく勉強しないので、役に立った。(高校2年男子)
討論会で、どんな意見でも、良い点、悪い点があることがわかった。(高校2年女子)

小論文の基礎から国公立二次試験まで 

期日:2016年1月26日

講師:学研アソシエ(株)学力開発事業部 小論文添削室 尾川 直子 先生

小論文を課す大学が年々増加する状況の中、その対策が重要であることを学びました。まず、作文と小論文の違いについて、次に、いくつかのテーマを例に、書き方のポイントを教えて頂きました。また、医学部医学科においては、英文の小論文対策のポイントと、高校課程で学ぶ知識に加えて、医学部小論文で必ず知らなくてはならない基礎知識を具体的に教えて頂きました。最後に、講演中「歩きスマホ」に対する考えを200字で論述した生徒たちの中から、指名により発表をしてもらった後、その場で講師の先生より添削のアドバイスを頂きました。実際の入試問題に触れながら、課題文の「知識や情報」がないと小論文が書けないこと、方向性を決めてから「具体的な根拠」を示し、「対策」を述べることを、生徒たちは、体験を通して理解したようです。 参加した199名は、90分の講演中、集中力切れることなく、真剣な表情で、熱心にメモを取っていました。

甲状腺の機能と病気 

期日;2015年11月30日(月)

講師:群馬大学大学院医学系研究科 器官機能制御学講座 応用生理学 教授 鯉渕 典之 先生

今回は、医学部進学希望者に限定し募集し、高校生23名、中学生21名が参加しました。 前半30分は、医学部進学にあたっての心得や医師という仕事のやりがいや苦労など多岐にわたる内容でした。「医学部に入ることは甘くない!」「何に対しても一生懸命で元気な人が合格している。」「勉強することが好きな人が入学している。ボーっとしていることが好きな人は入学しないほうがいい。」等、気の引き締まるようなお話をいただきました。 後半60分は、「甲状腺の機能と病気」というテーマで、大学の医学部で実際に行われる講義を少し分かりやすくした説明を加えていただき、受講しました。講義前に配布されたレジュメを見ながら、スクリーンに映し出される資料や化学式・難しい漢字を含む専門用語、また、実際の患者さんや解剖の写真を通して、改めて医学という学問の奥深さを実感しました。

医学部勉強会を実施しました 

期日:2015年9月28日(月)

国際医療福祉大学より3名の先生をお招きして医学部勉強会を実施しました。3教室に分かれて、医学科以外のそれぞれの分野に即した貴重な講義でした。

【看護学】

演題:「看護とボディメカ二クス」

講師:成田看護学部看護学科 野村 明美 先生

参加者72名。看護師養成のシステム,看護の資格を生かした仕事(病院勤務以外にも多岐にわたる分野)を説明していただき、また「ボディメカニクス」を生かしたケア(体の向きを変える,体を起こす等の介助)の方法を実演していただきました。

【薬学】

演題:「薬を通してあなたを守りたい ~薬学が担う「生」への貢献とは~」

講師:薬学部薬学科 宮川 和也 先生

参加者70名。薬学部で学ぶ授業内容、卒業後の幅広い進路(薬剤師は進路の一つ!)、薬剤師の貢献により手術が回避できた実例などを含め、くすりを通して、人の「生」に携わる仕事としての様々なお話をいただきました。

【理学療法学】

演題:「体の働きと理学療法 ~リハビリテーションの中の理学療法~」

講師:保健医療学部理学療法学科 本澤 薫 先生

参加者52名。理学療法の仕事は病院内だけでなく、老人ホームや在宅介護など多岐にわたることを、判りやすい説明でお話をいただき、充実した90分でした。

未来社会における国際協力を考える 

講師:独立行政法人国際協力機構(JICA)筑波国際センター 川嶋 潤哉 先生

ODAやJICAの仕事内容から、ネパール地震での国際緊急援助隊(JDR)としての活動まで、幅広く国際協力について学ぶことができました。また、自分達の知らないところで貢献する多くの人々が世界平和の担い手であることを知り、職業への憧れは、世界の舞台へ立つという決意に変わっていきました。 講演が終わってから、講師の先生の前には行列ができ、勉強以外での心構えとして大切なことを聞くなど、将来へ向けて確実に一歩を踏み出そうとする生徒で会場は活気にあふれていました。講師の先生は、一人ひとりの生徒の求めていることを大切に受け止め、御自身の経験を踏まえて誠実にかつ丁寧に応じてくださいました。 試験前にもかかわらず、講師の先生と長く語ることで自分の中に何かを得た満足そうな表情で会場を出る生徒たちは希望に満ちあふれていました。

推薦・AO入試対策進路講演会を行いました 

2015年6月8日(月)午後4時より、学研教育みらいより教育プランナー 井上由紀子先生、小論文添削教室講師 上田ひでみ先生をお招きして、高3生対象に「推薦・AO入試対策」進路講演会が本校体育館で催されました。300名弱の生徒が自発的に参加し、面接や志望理由書に関する数多くの具体的なアドバイスに聞き入り意義のある90分になりました。

医学部勉強会を開催しました 

2015年5月25日(月)C棟多目的教室において、筑波大学附属病院 病院教授 総合臨床教育センター副部長、瀬尾恵美子先生をお招きし、医学部勉強会が開催されました。茨城県の医師不足や地域枠など身近な話題から、求められる医師像とは何かを、高校生の作文を題材に考えを深めさせるなど、学びの多い講演でした。しかし、なりたい医師像が見え、念願かなって医師になれたとしても、医師過剰の時代がやって来るかも知れない。是非、自分にしか出来ない何かを身に付け、あなたがいるからこそあなたのいる病院へ行くという頼られる医師になってほしいという先を見据えたお話もありました。生徒は、単に医師になることを目指すのではなく、何かを極めることを決意した様子でした。また、女性医師として勤務するための支援などのお話もあり、参加者の1年生の女子は、この職を目指す意思を固めたと、目を輝かせていました。

投資って何? 2015年2月進路講演会

2月23日(月)16:15から、「投資って何?」の演題で、2月の進路講演会が行われました。野村ホールディングス株式会社から、酒井賢一先生をお迎えし、経済や社会のしくみを楽しく学ぶ「体験型授業」が展開されました。架空のA,B,C,Dの4社がDVDで紹介され、生徒は4~5名のグループで討論後、投資先を決定する流れです。野村證券から、つくば支店支店長市口良義正様、つくば支店ファイナンシャル・コンサルティング課から宇賀美紀様、稲葉梨香様もアドバイザーとして来校され、専門家としての立場から助言をしていただきました。その後は、各グループで、どの会社を最優先に投資するのかの発表です。代表者からは、様々な視点からの情報分析がなされ、将来性も考えた決定理由が発表されました。先生からは、投資先を決定するのは「意思決定」であり「自己責任」が伴うものであることと、短期で見ていくか、あるいは長期なのかでまた「投資」も変わることを学びました。

検察を知る 2015年1月進路講演会

2015年1月26日(月)の16:15から約1時間、水戸地方検察庁土浦支部の古賀検事に来校いただき、検察庁・検察官の仕事について、DVD上映を交えて講演していただきました。DVDでは、容疑者逮捕から起訴・裁判に至る手続きの流れがドラマ風に説明され、その後の講演では具体的な補足説明が行われました。質疑応答も活発に行われ、「検察官になるには?」や「学生時代にはどんな勉強を?」など率直な質問が次々出ました。

お金と銀行の役割について 2014年12月進路講演会

2014年12月15日(月) に生徒対象の進路講演会を実施しました。今回は、筑波銀行から渋谷康一郎先生をお招きし、「お金と銀行の役割について」と題し、経済についての講演をして頂きました。社会と銀行のかかわりや日本銀行の仕事、お札の偽造防止技術等、生徒たちの経済への興味をかきたててくれる内容でした。

最新の医学部入試情報 2014年11月進路講演会

2014年11月17日(月) に生徒対象の進路講演会を実施しました。河合塾医学部校舎より渡辺先生をお招きし、「最新の医学部入試情報」と題して講演をして頂きました。中高合わせて77名の生徒が参加し、医学部入試の特徴を勉強しました。医師を目指すうえでの心構えや最新の入試動向、合格ラインを超えるための勉強のコツなど、生徒たちにとって役に立つ内容でした。

租税教室 2014年10月進路講演会

平成26年10月27日(月)に生徒対象の進路講演会を行いました。10月は「租税教室」と題し、水戸税務署から朝日誠先生に講演していただきました。本年4月に消費税が8%となり、さらなる増税が議論されています。また、租税や社会保障費の国民負担率のさらなる増加が憂慮されています。将来世代にとって避けることのできない問題であり、生徒たちは朝日先生の話に真剣に耳を傾けていました。

宿命の発見、夢実現 2014年9月進路講演会

9月29日(月) 日立製作所インフラシステム社 中村利晃氏(本校中学校保護者)による進路講演会が行われました。演題は「宿命の発見、夢実現」です。震災復興支援や世界最貧国の子どもたちとの出会いから宿命を発見し,自分の体験や本・言葉・テレビ番組などを通して心が動かされ、「夢」を持ち、実現し、今も「夢」を持ち続けていらっしゃいます。音楽や映像を通してわかりやすく講演してくださいました。生徒たちは福島や世界の現実を知り、いかに恵まれているかを感じ、可能なことをあきらめ、めんどうだと感じて行動しないことを否定的に捉え、「夢」をかたちにしようと心が動かされていくのがわかりました。 「夢実現」のための一つの方法として、普段使われていない脳(無意識)に「プラス」の言葉かけをすることで脳を錯覚させ、「夢実現」するという実験を示して下さいました。一つ目は、下を向いて「できない」と6回繰り返したときと、上を向いて「できる」を6回繰り返したときでは、気分に大きな違いがあるということです。次は、2人ペアになって1人は指で輪を作り、もう1人はそれを外そうとする実験です。「できる」「できない」のどちらを脳に言い聞かせたら力が出るでしょうか。心と身体はつながっている、脳を「できる脳」に変えられることを、体験を通して生徒たちは理解しました。

「医師を目指す君たちへ」柳生久永先生による医学部勉強会 

2014年6月23日(月)、東京医科大学茨城医療センターの柳生久永先生による医学部勉強会が行われました。「医師を目指す君たちへ」という題目で、大学入学後の学習内容、卒業後の研修医としての研鑽内容など医師になるまでの過程、医師としての仕事の種類・内容を解説していただきました。

11期卒業生 外交官 井上隼一さん 講演 

2014年6月16日(月)、本校卒業生で外務省職員の井上隼一さんによる進路講演会が行われました。進路講演会はキャリアガイダンスの一環として年数回実施されているもので、今回は文系の生徒を対象に行われました。高校在学中の様子から大学を経てどのようにして現在の職業を選択するに至ったのか、また、外交官の仕事を具体的な事例を示しながらわかりやすく説明していただきました。

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推薦・AO入試対策(医療系対象)の講演会 

2014年6月11日(水) に新宿セミナー柏校校舎長の小林健一先生をお招きして、推薦・AO入試対策(医療系対象)の講演会を行いました。オープンキャンパスにおける心構え、面接・小論文のコツ等について説明していただきました。志望理由書はラブレター、面接は愛の告白などユーモアも交えながらのお話でしたが、全体を通して、受験は甘い気持ちではいけない、決して簡単なものではないということが強調された講演でした。

医学部勉強会(医療福祉分野を目指す人たちへ) 

2014年1月27日(月)16:20より、国際医療福祉大学の西堀眞弘先生をお招きして、本年度7回目の医学部勉強会を開催しました。今回の講演では,チーム医療の観点において、さまざまな専門職種の人達が一人の患者に対してどのように力を合わせて働いているかを、詳しく説明していただきました。中学生50名、高校生31名の計81名の生徒が熱心に講義を聞き、講演後には活発な質疑応答が行われました。